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新しい定番を生み出す、開発の話


– Owners Interview vol.2 –

karfの家具にはいくつかシリーズがあります。たとえば、木の特性を活かしヴィンテージ感ある表情が特徴的なHolz(ホルツ)シリーズ。節の入った木材と黒色に焼付塗装したスチール素材の組み合わせが楽しめるKnot(ノット)シリーズ。直線主体のベーシックでシンプルなデザインのTrunk(トランク)シリーズなど、どれも素材のよさ、肌触りを最大限に引き出し、使っていて心地がいい家具。

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私たちは「仕立てのいい暮らし」を想像しながら、ものづくりをしています。

たとえば、白いコットンシャツや頑丈なワークブーツのような家具。カジュアルなものだとしてもきちんと作られていれば、使えば使うほど体になじみ、洗練されて見える。そんな、長く使えて普遍性を持った家具を目指しています。

長く使うためには、日本の住宅事情や時代に合ったニーズに合わせて開発をし直すことも。
たとえば、家電の進化によって家具に求められることの変化。色や質感、テイストなどのニュアンスを少しずつアップグレード。新鮮さを失わないよう、世の中の半歩先を見渡し、インテリアにできることは何かとミーティングと調整を重ねています。


今も、新しいシリーズを検討中。完成をご期待ください。

2018.12 インタビュー記事